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04/28  マレーシア最終日 

そういえば、マレーシア最終日の日記が途中だったので続きを書きます。面白いことがありました(笑)。


ペナン島からバターワースに戻ったものの、土砂降りでどこにもいけないので、仕方無しに駅の待合室で列車を待つことにしました。時間は12時過ぎ。予定時刻まで2時間以上あります。
バターワースの駅はホームが2つだけの小さな駅で、電車も1日数本しか走らないようで、当然次の列車は俺の乗る電車までありません。そのくせに駅員はやたらいてみんな暇そうにしています。
待合室には俺以外白人のカップルだけで、ガランとしていました。
すると一人の駅員が俺の隣に座ってきました。“気味悪いな、移動しようかな”そう思いましたが、あからさまなので少し留まることに。
距離も近く無言なのも変なので、持ち金も少なく心配だったこともあり、
『タイに入国するとき、出国税とか何か支払わなければいけませんか?』
と聞きました。すると、
『バンコク行きか?チケット買ってあるなら何も必要無い。』
と、強面のそのおじさん。

そしてそこから、堰を切ったように質問攻めが始まりました。
『どこから来た?』『マレーシアは初めてか?』『マレーシアでどこ行った?』『バンコクから日本に帰るのか?』『休日で来てるのか?仕事か?』『仕事は何してるんだ?』
どんどん聞いてきます。
俺が、
『日本で医者してた。今は世界一周の旅の途中さ。』
と答えると、
『医者なのか!?見えないな(笑)。専門は何だ?』
と聞いてきます。失礼な、でも確かに(笑)と思いながら、面倒くさいのでシンガポール同様
『循環器です。』
と答えると、急に
『日本ではCABG(冠動脈バイパス手術)は2回するか?お前は経験したか?』
と聞いてきました。“面倒くさいなぁ”と思いながら、
『日本では見たことないよ。どうだろう・・・。』
と適当にかわすと、
『ステントはどうなんだ、再狭窄とかないのか?』
なんだこのおやじは!?やたらと詳しいな^^。
『ステントの再狭窄はあるよ、だから、薬が大事なんだよ。』
と答えると、満足そうに頷く。
そして、おもむろにズボンをめくり、胸のシャツを開き、
『俺はCABGを受けたんだ。ステントもやったが、詰まってしまってね。だから、次発作があったらCABGをまたしなきゃいけないって医者に言われたんだ。お前さんが循環器というから聞いたのさ。』
と言ってきた。足と胸には手術痕があった。
“だからか。どうりでしつこいと思ったんだよな”
『それは大変だったね。病院には長い間入院してたでしょ?』
俺が聞くと、
『あぁ、手術後ICUに4日、一般病棟に8日いたよ。全部で12日さ。そしたら、退院して4日後、胸見たら、傷口が開いてて血がどんどん出てて、慌てて病院行ったよ。再入院さ。ガハハ。』
・・・・・・。豪快だなぁ^^。
『ありゃま。心臓には高血圧・高脂血症・糖尿病・喫煙が4大悪なんだけど、大丈夫?』
と聞くと、
『高血圧と糖尿病があるよ。インスリン打ってる。タバコはステントが詰まってから止めたよ。血圧は115/70さ。グッド・コントロールだろ?ガハハ。』
なんとも愉快なおじさんである。

すると、おじさんと俺が盛り上がってるのが気になったのか、駅のガードマンらしき若い兄ちゃんがやって来た。
『チョット、チョット~~~。』
片ことの日本語と満面の笑み・・・。するとおじさん、
『こいつは日本の医者で、循環器なんだってさ。だから俺の事を話したのさ。』
みたいなことを、マレー語で話している。
そしたら、兄ちゃんが何かおじさんに聞いている。おじさんが振り返り笑いながら、
『こいつ、数年間頻尿で、1日に20回以上トイレに行くんだってさ。昼夜問わないから大変なんだって。あんたどう思うよ?』
と聞いてきた。兄ちゃん見ると、酸っぱそうな顔で笑っている。
『なんだろうね。数年とは辛いね。前立腺とか見てもらったら?』
おじさんが通訳する。
『KLで2回内視鏡で見てもらったそうだ。前立腺も膀胱も問題ないんだってさ。じゃあ、腎臓かね。あっ、さっきあんた糖尿病は腎臓を悪くするって言ってたな。お前さんも糖尿病なんじゃないか?サイレントキラーだぜ。そうだ、糖尿病に違いない。あんたどう思うよ?』
おじさんは自ら下した糖尿病の診断に間違いないと自信満々である。
『残念ながら、違うと思う。頻尿で発症する糖尿病聞いたことないよ。だいだい、歳も若いし、健康にしか見えないんだけど・・・。精神的なものとかないの?』
『糖尿病じゃないのか。じゃあ、何なんだ?精神的?』
マレー語で兄ちゃんに聞いている。
『なんもストレスはないってよ。嫁さんとも順調らしい。ガハハ。』
全くこのおじさん、心配してんだか、冷やかしてるんだかわからない(笑)。兄ちゃんも笑っている。

なんだか、俺も楽しくなってきた。仕事中にも関わらず、電車もないしと、俺と冷房効いた待合室で話に盛り上がっているのだ。日本ではありえない(笑)。お国柄である。
そして兄ちゃんは満足したのか、トイレに消えて行った(笑)。

『お前さん家族はいるのか?何歳だ?結婚はしてるのか?』
おじさんと2人のトークが再開した。聞くところによると、おじさんは53歳で、まだ家に嫁いでいない娘が2人いるそうだ。24歳と19歳。下の子は今度大学の試験で合格すれば、更に勉強が出来るのだという。
『だから、まだワシも働かなくちゃいけんのさ。もう一回ハートアタックあったら、堪ったこっちゃない。』
そうか、おじさんも大変なんだなぁ。それならこうしたのんびりした仕事も悪くない。
『それじゃ、無茶な運動はせず、適度に動いて適度に寝て、食べて。何事もtoo muchは駄目だよ。あと、しっかり薬飲んでね。孫の顔見なくちゃ!!』
『あぁ、もちろんだとも。有難う。楽しかったよ。そろそろ仕事に戻らなきゃ。』


とんでもない、お陰で、俺も楽しいひと時を過ごすことが出来た。


定刻より1時間遅れて列車は来たが、最後駅のみんなが見送ってくれた。
こうした出会いがあるから、旅はいいものである。
           マレー国鉄のおじさんと
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[ 2008/04/28 21:24 ] 旅行道中編~Malaysia | トラックバック(-) | CM(1)

04/23  今後の予定 

今はクアラルンプールの宿、Red Palmにいます。
日中はとても暑くなるので、ゆっくり今後の旅の計画を立てていました。

今日はこれから、クアラルンプール セントラル駅20:45発の夜行列車でマレーシア西海岸を北上し、バターワース、Butterworthという街に向かいます。バターワースには明日の5:33到着予定ですが、乗り継ぎのバンコク行きの列車が14:20発の為、フェリーでペナン島に渡り半日観光する予定です。
その後、明日14:20バターワース発のバンコク行きに乗車し、途中国境の町パダン・ブサール、Padang Besarへ。パダン・ブサールに17:25到着し、出入国手続きを終えた後、タイを北上、4月25日10:50にバンコク到着予定です。

今のところ、バンコクで数日滞在後、アユタヤに数日訪れた後、5月頭にはカンボジアに空路入る予定です。カンボジア国内をアンコールワットのあるシェムリアップ⇒プノンペンと移動し、次にベトナムに入ります。ホーチミン(サイゴン)を観光した後、東海岸を列車で北上し、途中ホイアンやフエといった町に寄りながら、ハノイを目指します。ハロン湾まで足を延ばした後、ハノイから空路ラオスに向かいます。
まずは、首都ビエンチャン、Vientianeに入り、のどかな町ルアンパバーン、Luang Phabangへ。そこからメコン川を船で上りタイとの国境の町フエイサイ、Huay Xayへ。そこからバンコクに戻り、空路インドへ向かう予定です。

地理的に言うと、バンコクから東南アジアを反時計周りにぐるーっと一周します。
7月頭には香港から南アフリカのケープタウンに行かなくてはならないので、なんとか東南アジアを5月いっぱいで周り、6月にインド・ネパールを旅行したいのですが、日程がキツキツでどうなることやら。
どこかで、ボーっとしたい願望もありますが・・・。




ところで、昨日は精力的にKLを観光しました。
午前中、ヒンドゥー教の聖地、バトゥー洞窟Batu cavesに行き、そのスケールに圧倒されました。280段あまりの急な階段を登ると洞窟が奥に広がり、いくつか寺院がありました。コウモリが飛び回り、薄暗い中熱心な信者がお祈りしていて、神秘的な空間。
クアラルンプールにて クアラルンプールにて 

午後は、KL市内を歩き回りました。
市内最古のイスラム教寺院マスジッド・ジャメは荘厳な雰囲気で、中に入ると、イスラム教の衣装を着せられました。(もっとも俺の服装が悪かったのですが・・・)。
クアラルンプールにて  クアラルンプールにて  
その後、ムルデカ広場、ナショナル・モスク、国立博物館を回り、KLセントラル駅で今日の列車の切符を購入後、今度はモノレールで、世界で2番目の高さを誇るペトロナス・ツインタワーとKLタワーという、2つのKLのシンボル的観光名所に行きました。途中アジア特有のスコールにあい、道に迷い、全身びしょ濡れになりながら1時間以上彷徨いました(笑)。
しかしKLタワーに登ると天気はガラッと良くなり、景色はとても綺麗でした。
雲の合間から射す陽に輝くKLはとても綺麗で、近代的な大都市でしたね。
クアラルンプールにて

さすがに疲れ果て、一旦宿に戻りシャワーを浴びてリフレッシュ。
最初はゆっくり過ごすつもりでしたが、KL最後の夜であり、貪欲に出かける事に。夜景が綺麗だと教わったツインタワーに再び向かう。

これは、凄い!!本当に凄い!!まるで、近未来を見ている様な錯覚に陥ります。写真は合成とかじゃなく、本当にそのままの姿です。これは一見の価値ありますね。
クアラルンプールにて



それでは、またバンコクで!!

PS:この他にもたくさん写真はあるので、フォト蔵のアルバムの方へどうぞ。

[ 2008/04/23 16:15 ] 旅行道中編~Malaysia | トラックバック(-) | CM(0)

04/21  国際交流 in マラッカ 

昨日の夜は、ちょっとしたエキサイティングな夜だった。
フランス人の青年と熱いトークをかましたのだ。

クリストフという名の青年は、身長は180cm以上ありアラン・ドロン顔負けの伊達男。初対面の時から陽気なノリで、鼻歌歌いながら、自由そのもの(笑)。
正直、俺の苦手なタイプだ、というのが第一印象だった。


昨晩宿で、独りインターネットをやっているとクリストフが帰ってきた。もちろん鼻歌交じりでね(笑)。
『今日はどうだった?』と話しかけてくる。ほら来た(笑)。
『チャイナタウンに行って、それからオランダ広場で教会や砦や博物館に行ったよ。グレイト!!あとは、バスターミナルに行って明日のKL行きのバスチケットを買ってきたんだ。君は?』
『似たようなものさ。チャイナタウンに、オランダ広場、博物館もね。あとは、偶然サッカーの親善試合を見れたよ。』
『フランスではサッカーはとても人気があるでしょう?ジダンにアンリに、トレゼゲに・・・。』

だいたい外国人との最初の会話はスポーツが多い。お互いに話題が出しやすいからだ。
今回もそうだった。サッカーから始まり、中田英寿、中村俊輔のこと、それからお互いの国ではどんなスポーツが人気か、君は何のスポーツをしていたか、柔道、テニス、ラグビー・・・。

そして内容は徐々に個人的な部分に入っていく。
彼はフランス南部のトゥールーズという所に住んでいる大学生で、物質学?(英語でmateriologyとか言っていた)を専攻しているそうだ。今回は彼女がエアバス社というヨーロッパの航空会社に勤めていて、シンガポールで働いているので、会いに来がてら旅行しているそうだ。
こちらも自己紹介をする。やはり医者には見えないらしく、オーバーリアクションで返される(笑)。

ここで俺は唐突に
『上手な英語だけど、フランスではみんなやっぱり英語を勉強するの?』
と質問をした。
『そうだよ。どうして?』
と彼。
『昔、フランスに旅行に行った友達から聞いたけど、フランスで人に英語で質問するとフランス語で返されるっていうからさ。』
ちょっと嫌味に聞こえてしまうかと思ったが、率直に言ってみた。
すると、彼は急に真顔になり、
『何故なら、私達は私達の国・言語に誇りを持っているからさ!!』
そして、
『俺はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人がどこに行っても英語しか話さないのが気に入らないんだ。どこにいっても、英語は世界の共通語だといわんばかりに、英語しか話さないだろ。その土地その土地の言葉でコミュニケーションをとろうと“努力”しないだろう。彼らは我が物顔で振舞って、“努力”しない。例えば、マレーシアだったら有難うは“テリ・マカシ”と言うでしょ?こんにちはは・・・でと、俺は少しでも現地の言葉で話そうと“努力”するんだ。だから、フランスに来たアメリカ人には、あえてフランス語で話す人もいるんだよ。(笑)』

俺は彼の、
『Because we are proud of our country and our language!!』
という言葉にとても感動した。堂々と自国に誇りを持っていると言い切る。
俺も熱くなり、
『Me too!!I'm proud of my country and Japanese language.』
と言い、握手を求めた(笑)。彼も笑顔で答えてくれた。
彼と少し距離が縮まった気がした。


俺は、日本人は外人と接する時どこか、遠慮し過ぎるのではないかと前から思っていた。時には俺自身も。日本人の性質として、遠慮深いというのはあるだろう。それは素晴らしいことだと思う。だが、too muchなのだ。
もちろん英語に自信が無いのも原因の1つだろうけど、どこかで劣等感もあるからではないだろうか。

この前日本で紹介されていたオーストラリアの番組に俺はとても屈辱感を感じた。

オーストラリアは反捕鯨を掲げる国だ。対して日本は捕鯨調査船を有し、太平洋にて調査の為に時には捕鯨をしている。
そんな日本の捕鯨船が、シーシェパードという反捕鯨団体から海洋上で妨害行為を受けた。もちろん捕鯨の良し悪しに関してはそれぞれの立場で意見があるだろうが、その団体の行動は下品そのものだった。そのやり方は世界的に非難を受けているそうだが、その団体はオーストラリアでは英雄だそうだ。

まぁいい。そこまでは、まだ許せた。

だが次にオーストラリアのテレビ番組は、駐オーストラリア日本大使館に行き、日本大使に向かってこう言った。
『あなた達は鯨を調査の為と言って、捕獲してますが、私達もあなた達日本人をより理解する為に、まずあなたを殺していいですか?そうしたら少しはあなた達を理解できるでしょうから。』
『何を言っているんだ。君達は失礼だ。礼に反する。』
そう言いながら無視して大使館に入っていく大使に、更に嫌味を投げかける。

今度はオーストラリアに観光に来ている日本人に向かって、
『今からあなた達を殺して、研究させて下さい。』
と言って玩具の銃でいきなり撃っている。
撃たれた日本人というと、大喜び・・・。

ーお前ら日本人をなめすぎだろう。日本人を馬鹿にするなー
番組を通して、オーストラリア人に少なからず不快感を持った。
もちろん良識あるオーストラリア人もたくさんいるだろうけど、ああいった輩がいるのも事実なんだろう。
なにせ、向こうのテレビ番組なのだから。
そして、意味がわからずとも、何故いきなり撃たれてヘラヘラ笑っているんだ。
と日本の観光客にも怒りが及んでしまった。
もし俺だったら、まず何故そのような事をするか聞くと思う。
だっていきなり、玩具とはいえ銃で撃たれるんだぜ。
ざけんな!!!!!!!

そんな番組を出発前に見たこともあり、そういったアイデンティティーに関する部分には、敏感なのだろう。
だからこそ、クリストフというフランス人に対して、はっきりと自分の国に対する愛国心とプライドを言えた自分に嬉しかったのかもしれない。




『俺もそう思う。君は確かに、この宿のボスに対してもマレー語でよく話しかけているよね。素晴らしいことだと思うよ。俺たちは相手の国・言語・文化etcに対して、リスペクトし合うことがとても大切だと思う。それは比較してはいけない。その国にとって外国人である以上、その国の文化や言語を評価したり、比較して優越感・劣等感を抱くのではなく、極力リスペクトし合う様に“努力”すべきなんだ。』

彼は頷き聞き返す。
『では何故、日本人はあんなに外国人に対して腰が低いんだと思う?』
『これはとても難しい問題だけど、第一に俺たちは島国に住んでいて、もともと外国人と接することに慣れていないことがあると思う。ヨーロッパでは国と国が密に並んでいるだろう??それは大きな違いだよ。さらに我々は“遠慮”を美徳とする民族なんだ。自己主張より、“遠慮”や“我慢”を大切にしているんだ。
あとは、第二次世界大戦によって日本人の多くは、誇りや・アイデンティティまでも失ってしまったのもあると思う。歴代の首相は常に謝罪の連続だった(笑)。
でも嬉しいことに最近国内では徐々にだけど、愛国心やら誇りが表面に出てきていると感じるんだ。』
『なるほど、それは素晴らしいことだよ。では日本は戦前の日本に戻りつつある?』
『まさか。戦争はいかなる理由であっても良くないと思う。俺が言いたいのは、過去にばかり目を向けて謝罪と賠償だけでなく、未来をもっと見るべきだということさ。過去を教訓に建設的に未来を見る。』
俺は、
『Look the future』という言葉を繰り返した。

『“Look the future”。ナイスな言葉だ。我々フランスだって、ドイツだって、スペインだって、過去に同じ様な過ちをしている。過去は忘れてはいけない。でも、“look the future”・・・。
今日はとても素晴らしい時間を持てた。有難う、tetsu。君のe-mailアドレスを教えて欲しいんだけど。是非フランスに来る時は連絡頂戴。通訳するよ(笑)。』

夜中に熱い握手を交わした。恐らく彼は、一人の日本人に対して、尊敬の念を持ってくれたのではないだろうか。
日本人として、恥じることの無い様、様々な知識を持たなければと学んだ有意義なマラッカの夜だった。


                 マラッカの宿にて




PS:もちろんここに書いた以外の事もたくさん話しました。女性の口説き方もディスカッションし合ったよ。ここに書いたのはごく一部です。そんなに過激な2人じゃないので、誤解無い様お願いします。


[ 2008/04/21 23:02 ] 旅行道中編~Malaysia | トラックバック(-) | CM(4)

04/21  マレーシア 3日目 

今日無事マレーシアの首都クアラルンプールに到着しました。
マラッカから約2時間のバス旅でした。今回のバスは冷房も適度で快適に過ごせましたよ。車内も月曜日の昼ということもあり、空いていました。フルリクライニングのバスで、2時間。これで、300円少々!!マレーシアは物価が安い。ちなみにミネラルウォーターのペットボトルは35円です^^v。

バスターミナルからは、迫り来る車をかわしながら、排気ガスにやられながら、10分ほど歩いて、もともとマラッカで予約していた、Red Palmという安宿にチェックインしました。今そこで更新してます。
ここは、KLでも評判の安宿らしく、シンガポールで一緒だった人々が皆、いいよ!!と教えてくれました。口コミは大切です。なかなかフレンドリーで、良い宿の様です。
宿に到着して間もなく、バケツを引っくり返した様な、スコールが降りました。半端ない(笑)。夏の夕立が1時間以上続く感じです。間一髪^^。遅れたアメリカ人の女の子は全身びしょ濡れ。透け透けでした^^。おっと、失敬。

そうそう、それとバスに乗っていた時、KLの中心街に差し掛かったて、急に車外がサイレンの音や、人々の声で賑やかになりました。何が起こったのか窓の外を見ると、なんと北京オリンピックの聖火リレーをやってました!!物々しい警備の中、聖火が運ばれていました。中国の国旗を持つ人、チベットの国旗を持つ人いましたね。
マレーシアにも華僑の人はたくさんいるので、とても盛り上がっていました。恐らく、警察官もたくさんいて、混乱はなさそうでした^^。

明日は郊外にあるヒンドゥー教の聖地である、Batu Cavesという洞窟に行ってみる予定です。
[ 2008/04/21 22:58 ] 旅行道中編~Malaysia | トラックバック(-) | CM(0)

04/20  『いきなりのダウン・・・』   

今自分はマレーシアのマラッカという町にいます。
昨日シンガポールから陸路移動してきました。今回はまず昨日の報告。


昨日は、バスが13:30発だったので午前中はチャイナタウン近くにある、Singapore General Hospital(SGH)シンガポール公立病院に行ってみました。ここはシンガポールで一番歴史ある病院らしく、とても広大な土地に幾つもの病棟が建ってました。そして驚いたことに、病院に関する博物館までありました。
病院は1821年に設立されたらしく、なんと200年近くもやっているそうです。また、積極的に新しい治療にも取り組んでいるらしく、1994年に腎移植、1995年に造血幹細胞移植、2000年に肺移植を世界で初めて行ったとありました。
IMGP1535 IMGP1537 

博物館を見学した後、道標に従って、National Heart Centre Singaporeという循環器病棟へ。どうやら4階建てのビルで最上階がカンファレンスルームなど、3階が心臓血管外科関連、1・2階が循環器外来とCT・心電図室などの構成になっているらしい。
調子に乗ってドンドン中に入って行こうとすると、
『Excuse me,can I help you?』
という鋭い声が。振り向くと警備員兼案内人のおばちゃんが立ってました。さっきから院内関係者の冷たい視線は痛いほどに感じていたので、遂に来たな!?という感じです。俺の格好というと、ラガーシャツに派手な黄色の短パンにビーチサンダル、無理もありません(笑)。
『Yes,please!! I'm travelling round the world now, and this is my first stop in Singapore.Your country is very nice!!Woh!!』とまずは誉めちぎる。そしてすかさず、
『I'm medical doctor in Japan,so I wanna see your hospital more and more. I went to the museum,it's very nice,I respect your hospital and what you did in past. 』
と真顔で迫る。すると徐々におばちゃんの顔が緩んできます。
『Oh,are your doctor? may be you have to get permit. Ok,I ask some doctor to get permit,please wait here.』

きた~~~。適当に言ってみるもんだ。数分して看護師さんらしき人を連れてきたおばちゃん。だが看護師さんの顔は険しい。
『Sorry,we can not give you permit!! What is your speciality in Japan?』
こやつは明らかに俺が医者であることを疑っている(笑)。なら、いっちょかましてやろう。
『Cardiosurgery,and Accident&Emergency. I worked in very big university hospital inTokyo!!』
ー心臓外科と救急です。日本の大きな大学病院で働いていました。ー
どうだ???

『Huuu,I'm very busy I'm sorry.』
そういうなり看護師さんは立ち去った・・・・。信じてもらえなかったらしい(笑)。貫禄ないもんね^^。
そして、すまなさそうに立っているおばちゃん。
『Thank you very much for your kind. Let's take a picture together for my memory.』
すると急におばちゃん慌てて自動ドアで自分の格好をチェックする。可愛い人だ。
SGHの感想は、歴史がありながら、常に新しい事に積極的に挑戦する近代化された病院、かな。
写真撮影の最中も、俺の脇を何人ものドクターが走り抜けて行った。
医者は全世界共通忙しいらしい。
IMGP1544 シンガポール公立病院で 


その後宿に帰り荷物をまとめて出発。3泊お世話になったが、とても快適に過ごせた。同室の連中は昨晩遊び呆け、まだ爆睡中だったので挨拶出来なかったのが残念。
最後に従業員のウィリアムと記念撮影。彼は『俺も!!』といって俺のバッグを担いでパチリ。
インドネシアから来たというこの青年はインドネシア語、中国語、英語を流暢に話す根アカ君。宿泊者に話しかけ、適当にくっちゃべってはすぐ昼寝。夜は意気投合した連中と飲みに行く・・・。羨ましいほどの自由人。こんな生活もあるんだんぁ^^。
ウィリアムと IMGP1546 

地下鉄で昨日チケットを買いに行ったバスターミナルに向かう。前後に大きなバッグを背負い、30℃以上の中ひたすら歩く。バスターミナルに着いたときには全身汗だくになっていた。
荷物を下ろして、バスに乗り込むと既に半分以上の人が乗っていた。そして、めちゃくちゃ寒い。尋常じゃない・・・。多分18℃くらいだろう。
『嫌だなぁ、風邪ひきそう。』そう思いながら、寝ていると、きたぁ!!まさかの頭痛と寒気と吐き気。
一気に冷やされTシャツは冷たい。慌ててジャンパーを着るが改善せず。
こりゃやっちまった・・・。
そうこうしているうちにバスは出発した。感動の国境越えもそれどころではない。ひたすら、吐き気に耐え、寒気・頭痛と格闘する。
20分ほどしてバスは停車。すると乗客はみんな一斉に降りていく。どうやら、シンガポール側の国境の様だ。バスを降りると両側にマシンガンを持った警官か軍人が立っている。近くで見るマシンガンは迫力充分。だが、今の俺はそんなことどうでもいい、早くバスに乗って休みたい。図々しい中国人と格闘しながら、列に並び、バスに飛び乗る。
5分ほどして、またバスが停車。今度はマレーシア側の国境だ。
頼むから一度にして!!、そう思いながらまたバスを降りる。運ちゃんが、『今度は荷物チェックもあるから、全部荷物を持って行け』という。Oh, no。仕方ない。
案外簡単なチェックで入国できた。良かった~~。
そこからは、揺れ続けるバスの中で、ひたすら耐える。


3時間くらい耐えたところで、やっとマラッカバスターミナルに到着。聞くと、街の中心まではローカルバスに乗り継いで行かなくてはならないとのこと。この体調とこの荷物で、見ず知らずの土地は辛い。
そんな俺の心境を察したのか、タクシードライバーが近寄ってくる。何人かに囲まれたが、
『I feel sick!!!I wanna go to my hostel ASAP!! How much is it from her to Kancil Guest House? 』と苛立ちを露わに話す。
一番値段の安い運チャンに頼むことにした。相場が幾らかわからないが、俺の財布には親父から餞別でもらった14マレーシアリンギットしかない。約450円。
すると運ちゃんはそれでいいという。
排気ガスの充満するタクシーに揺られ10分ほどして、宿に到着。
静かな落ち着いた雰囲気の主は、とにかく休め、と言ってくれる。全ては後からでいいと。
俺は荷物を放り投げ、ベッドに倒れこんだ。

どれくらいたっただろう、ふと目が覚めると、夜になっていた。体調は少し良くなっている。吐き気と寒気はおさまり、頭痛が残っているくらいだ。
薄暗い廊下を奥に入っていくと、主が佇んでいた。
『調子はどう??』
『だいぶ良くなったよ。』
『何か食べるか?近くにfood courtがあるぞ。』
親切に教えてくれるが、食欲は皆無。
『いや、いい。今日はひたすら休みたい。』
『オーケー胃、じゃあシャワーを浴たらどうだ。気持ちいいぞ。』
俺はシャワーを浴びることにした。
もちろんお湯などなく、水のシャワーだが、これがたまらなく気持ち良かった。
今日はひたすら寝て、早く治さなければ、俺ははやる気持ちを抑えて寝ることにした。





PS:今は元気です。ご心配なく^^。これから夕飯食べに行ってきます。続きはまた後で^^。






[ 2008/04/20 15:26 ] 旅行道中編~Malaysia | トラックバック(-) | CM(3)
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