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01/18  最近感じたこと 

年始、1月3日~5日まで新川の我が家にブラジル人が泊まりに来た。

出会いは去年の3月、サンパウロの居酒屋だった。
別の安宿に泊まるポルトガル人の男の子と仲良くなり、ローカルの良い奴と知り合ったと紹介された。

名はサウロ。
カーリーヘアーの青年で、イタリア、スペイン、アラブの血が混じっていると言っていた。
その時は酒の場だったし他愛も無いことを話して終わった。
『年末日本に行くから会えたら会おう。』
、別れ際言われたが、社交辞令だと思っていた。
日本までは30時間、航空運賃も数十万する。ブラジルの物価を考えると、大金も大金だ。



そして、職場復帰し、バタバタしていた昨年末、実家の親父から突然電話があった。
『今サウロさんとか言うブラジル人から電話があった。横浜にいるらしい。携帯番号は・・・、電話欲しいと言っていたぞ。』


早速連絡を取り、年末に急遽会った。
三鷹駅のスタバ前で再会したが、まったく変わらない彼の姿を見て、忘れかけていた旅の1ページを急速に思い出した。
サンパウロでは僅か数時間の出会いだったので、正直ものすごい印象に残っているわけではなかった。


しかし、
“サンパウロの喧騒の中で出会った奴が今目の前に、三鷹にいる。”
というのはたいそう奇妙な感覚だった。


彼は旅先で出会い、日本にやってきた初めての友達である。



3月には、今度はオランダから友達がやってくる。彼女とはアフリカのキャンプツアーで知り合い、その後彼女の町を訪ねている。
彼女の家で夜酒を飲みながら、桜の美しさ・桜を愛でる日本人の感性を力説したら、実際に3月末から4月第2週まで3週間日本に滞在すると言う。
どうしても桜を見たい、本場の寿司を食べたいそうだ。




旅では自分の未熟な英語力が原因で、もどかしい思いをたくさんしてきた。
それでなくても、この国の繊細さや感性の素晴らしさは、我々より大雑把な西洋人には理解しがたい点も多々ある。
しかし彼らは日本に興味を持ち、実際に来てくれた(来てくれる)のだ。



百聞は一見にしかず。
百見は一体験にしかず。



実際にこの国に来て、彼らなりの“日本”を感じ取ってもらえることは、本当に嬉しいし、その機会に立ち会えると言うのは本当に楽しい。


俺は、旅でお世話になった友達に去年クリスマスカードを送っていたのだが、今朝ブラジルでとてもお世話になった友達から手紙が届いた。

『テツと過ごした時間は今でもみんなで思い出すよ。
両親も、カードと、そして君の写真をとても喜んで見ています。
テツ、いつでも我が家にまたおいで。大歓迎だよ。
このカードは大切にします。本当に有難う。
またいつか会えるといいね。』





“思い出”と言うのは、くさい話、お金では量れない、後日買いなおすことの出来ない、一生の財産だ。


生まれ育った日本社会に急速に馴染んでいる自分も、ふとした時にあの旅のことを思い出す。
景色、空気、匂い、食べ物、酒、(おなご)。
他愛も無いことも今となっては貴重な思い出である。



体験を“思い出”と感じるのも自分、“思い出”となる体験をするのも自分である。




こんなことを考えると、一瞬一瞬を無駄にしてはいけないなぁと本当に思う。


俺は欲深い人間だ。まだまだたくさん“思い出”が欲しい。創りたい。

もっと熱く生きなければ!!と血が騒ぐ。


ブラジルにいる彼もいつか日本に必ず来て欲しい。
そして、今度は日本で一緒に“思い出”を創りたい。
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[ 2010/01/18 01:52 ] 随筆集(旅を通して感じたこと) | トラックバック(-) | CM(0)
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